リウマチ科とは

リウマチ科とは

当院では、豊富な経験を生かして様々な関節リウマチの病態に応じて治療を行います
関節リウマチは、膠原病(自身の免疫細胞が自身を攻撃する疾患)の一種で、全身の関節の炎症を繰り返す病気です。また、症状が進行すると関節の破壊・変形を引き起こし、日常生活に大きな影響を与えます。
加齢変性や単純な関節炎などの病態との鑑別が困難なことも多く、従来では症状が進行してから発見されることが多くありました。しかし、近年では、積極的な診断と治療が進められており、消炎鎮痛剤の内服・免疫抑制剤・生物学的製剤など、患者様の状態に応じて治療は多岐にわたります。
当院のかかりつけ患者様の中には関節リウマチの方も多くいるため、20年以上の治療経験をもとに、治療の初期から生物製剤の使用なども積極的に行っています。また、関節リウマチはリハビリの強度など様々な点で専門的な対処が必要なため当院での20年以上の経験を活かして治療をしています。