• 7月 26, 2023

骨粗鬆症について、検査結果で確認していること(DEXA法・骨代謝マーカー)

当院では骨粗鬆症で治療を受けている方に対して、定期的(年2回)の検査を受けて頂いています(もちろん任意です)。

  • 骨密度検査(DEXA法)

レントゲン撮影の容量で骨密度を測定します。治療の指標として大切なのはYoung Adult Mean値(YAM値)です。YAM値は若年成人の骨密度と比較した値で’’%’’で表示されます。80%以上が正常とされており、70-79%は骨塩減少、70以下は骨粗鬆症とされています。測定する部位で多少の差は出ますが、基本的には変化の有無を見る検査であるため定期的に測定することが有用です。

  • 骨代謝マーカー(血液検査)

骨粗鬆症は血液検査でも評価可能です。特に近年では骨代謝マーカーの測定が推奨されています。骨は作って(造骨)、壊す(破骨)を繰り返すことで常に新鮮な骨になっていきます。そのため、作りすぎも壊れすぎも問題になってしまいます。当院では骨代謝マーカーのうち造骨マーカー(TRACP-5b・BAPなど)と破骨マーカー(P1NP・BAPなど)などを測定することで骨粗鬆症の適切なバランスがとれた治療に努めています。その他、病態に応じてintactPTHやUCOCなども測定しています。

また、骨粗鬆症は基本的に内服薬を用いて治療を行います。

内服は1日1回・週1回・月1回などがあり、内服が困難またはつらい(内科での不複数内服など)方には週1回・月1回・6か月に1回などがあります。

慈恵医大骨代謝班

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